NIKKEI THE PITCH GROWTHの東京ブロックA大会の模様が公開されました。東京ブロックでは約140社の中から書類審査を通過した34社がピッチをしました。当社のパーパスや社会へのインパクトの大きさなどをお伝 […]
ABOUT
海と風の力で日本の
エネルギー問題に貢献する
私達は、2011年に発生した東日本大震災をきっかけに、翌2012年に合同会社として誕生した研究開発型スタートアップ企業です。持続可能な社会とエネルギーセキュリティの観点から、火力や原子力発電に頼らない、輸入燃料に依存しない社会を目指しています。特に海に囲まれた日本では、海洋再生可能エネルギーの商用化を進める事が合理的であると考えています。
浮体式洋上風車をはじめとして、潮流・海流タービン、波力タービンの実用化に取り組んでいます。これらに共通するコンセプトは、構造重量を減らし、ローテクノロジーを組み合わせた単純構造による、設備費(CAPEX)と保守費(OPEX)の削減です。複数の企業、大学と連携して開発に取り組み、グローバルな気候変動問題と日本のエネルギー問題の解決に貢献していきます。
TECHNOLOGY
研究技術のご紹介
01浮遊軸型風車:FAWT
軽量・低重心の垂直軸型風車は、超大型台風の厳しい海象を想定しても浮体を小型化でき、低コストの浮体式洋上風車ができます。さらに、回転する円筒浮体で回転軸を支える浮遊軸型風車(Floating Axis Wind Turbine: FAWT, ファウト)は、海水が軸受となる単純構造です。起き上がり小法師の仕組みにより、たとえ横倒しになっても直立に戻る「転覆できない」浮体式風車です。
02潮流・海流タービン
潮流・海流のエネルギーをタービンにより取り出します。発電機や軸受などの電気機械類は、常に海面より上にあるため、摩擦ロスやコスト上昇につながる水密構造が不要となり、保守も容易です。流れの強さに応じて傾斜するデザインにより、支持構造を含めた装置コストが削減されます。
03回転式波力タービン
波の中の流体粒子の円軌道を描いて運動しています。これを直接バケットで受けて発電機を回すタービンです。円運動からの変換なので、動力伝達・増速装置が単純で低コストになります。発電機等は、常に海面より上にあるため、完全防水は不要となり、保守も容易です。
COMPANY
会社概要
01会社概要
会社名 | 株式会社アルバトロス・テクノロジー |
設立 | 2022.07.22 (合同会社から株式会社に組織変更) |
代表取締役 | 秋元博路 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋人形町2-12-5 |
資本金 | 1億円 |
TEAM
チームについて
弊社は、2011年に発生した東日本大震災をきっかけに、翌2012年に合同会社として誕生した研究開発型スタートアップ企業です。SDGsとエネルギーセキュリティの観点から、燃料輸入に頼る火力・原子力発電への依存度を下げたい。そのためには、特に海に囲まれた日本では、海洋再生可能エネルギーの商用化を進める事が合理的です。
浮体式洋上風車をはじめとして、潮流・海流タービン、波力タービンの実用化に取り組んでいます。
設計主任(電気機械)
井上 正哉
Masaya Inoue
設計主任(造船工学)
坂田 将樹
Masaki Sakata
CAE主任
和田 耕一
Koichi Wada
設計主任(電気工学)
沖 将志
Masayuki Oki
取締役 COO
長壁 一寿
Kazutoshi Osakabe
代表取締役
秋元 博路
Hiromichi Akimoto
NEWS
当社事業についてピッチをさせて頂き、イベント後半ではネットワーキングの時間もありますので、是非ご参加ください。 開催日 2024年10月25日(金) 17:00 – 21:00 開催場所 名古屋市西区那古野2 […]
特に修士・博士の学生 / 研究者に向けた本Deeptech Careerイベントにて、事業内容・求める人物像に関するピッチや現職に至った経緯や背景などについてお伝えします。 開催日 2024年11月8日(金) 17:30 […]